まさかの上乗せ。縁切り決定
さっき……18時過ぎに、デイサービスの責任者Kさんから電話がきました。こんな時間に申し訳ないが今からお詫びに伺っていいですかとおっしゃるのです。
夕食時だったのでお断りしました。ケガのお詫びならいらないのです。女性職員Sさんの言葉がショックだっただけなので。ただ、入浴介助は2人でするはずだから、Sさんばかりに非難めいた気持ちを抱くのも申し訳ない気がして「入浴介助は2人でなさるんですよね、Sさんともうひとりはどなただったんですか?」と聞いてみました。
するとKさんが、思わぬことを言い出しました。
「あの日は、Sは入浴介助やっていないんですよ」
「はっ?!だってSさんが父が自分で引っ掻いたかもとおっしゃったんですよ?じゃあいったい誰が入浴介助していたんですか?」
「あの日は、Aという女性職員と、Mで入浴介助していました」
「Mさん?!ちょ、それどういうことですか?Mさんは送ってきてくれて、自分は施設にいなかったからよくわからないとおっしゃっていましたよ!」
「・・・」←責任者絶句
「・・・」←私は呆れて言葉を失う
ほんとにもうつくづくイヤになってしまいました。
父を親身になってケアして下さったこと、それはそれで良い思い出として記憶に留めて、このデイサービスとは縁切りです。
少し前に、母も一緒に通わせようかという話も出ていたのですが、通わせなくて本当に良かった。
Kさんは、Mさんの件も含めもう一度事実確認をするとおっしゃいましたが、私は正直どうでもええわ、と思ってしまいました。怒りを通り越して呆れるって、こういう心境を言うのでしょうか。
今回のことは、悲しいような悔しいような腹も立つような、残念な出来事でした。
けれどもたくさんのコメントに、うれし涙しました。
みなさまに、伏してお礼申し上げます。
✨✨✨kanahiroさまへ✨✨✨
いただいたコメントへのお返事として、施設の状況や、父が通うことになったいきさつを書こうと思っていましたが、夕刻に上記のようなことがありまして、このような記事になりました。すみません!m(_ _)m
読んで下さってありがとうございます。
職員さんのまさかの言葉
前記事の続きです。日付が変わったので一昨日の話になりますが、水曜日の午前中に私はデイ施設に出向きました。
入り口のチャイムを鳴らすと、Sさんという女性職員さんが駆け寄ってきました。Sさんは小柄ながら女性職員さんの中で唯一父の送迎をして下さる方で、父がデイに来る日が楽しみだと言って下さる方です。「昨日はお父様があんなことになってすみませんでした」と開口一番Sさんがおっしゃったので、私はそれだけでかなり気分がすっきりしました。
そこへ責任者のKさんもいらして「昨日はわたし休みをもらってまして、お父様のことを聞いたのが今朝でした。申し訳ありませんでした」とおっしゃるので、私は「不問に伏す」じゃないけど、今回のことはもういいかなとチラリと思いました。でも、具体的な状況を知りたかったので「入浴中に皮膚が剥離したとMさんが言ってらしたけど、何がどうなって剥離したんですか?」と尋ねました。するとSさんが伏し目がちに「私ともう1名でお父様をお風呂に入れていたんですが(このデイには機械浴の設備はなく人力で入れてくれる)、もしかしたらうっかり腕を強く掴んでしまったか、あるいは……お父様がご自分でガッと引っ掻いたのかもしれません」
私は「はぁっ?!」と言いそうになりました。
父が自分でガッと引っ掻いた?!
この言葉で、不問に伏すどころではなくなりました。
両腕・両手指が拘縮して可動域がゼロに等しい父が、自分で引っ掻くわけなかろーが!Sさん、昨日今日父に接し始めたわけじゃないでしょー!と言いそうになりましたがガマンしました。「父が自分で、ですか?」「……もしかしたら」Sさんは目を伏せたままそうおっしゃいました。
私は「とにかくお騒がせしてすみませんでした」と言ってダッシュで帰宅し、ケアマネさんにTELしました。ケアマネさんがケガの程度を知りたいとおっしゃるので、写メを送りました。そして普段は物静かなケアマネさんが激怒なさいました。
「これは、デイが『病院に連れて行きたいんですが』と言うべきレベルのケガです!だいたい、利用者さんに何かあったらケアマネに連絡・報告することになっているのに、私には何の報告もありません。責任者のKさんは何と言ってましたか?えっ、昨日休み?あそこはKさんがいない日はダメなんですよね~」
・・・責任者がいない日はダメ?ってことは、前にも何かあったのかな。
ケアマネさんは、すぐにKさんに電話して事実関係をはっきりさせるように言う、とおっしゃって下さいました。
そして午後、Kさんから私に電話が来ました。
結論を言うと「入浴の際、職員は滑り止め付き軍手をするのだが、その軍手で父の身体をこすったら剥離した」ということでした。
「じゃあ、父が自分で引っ掻いたかもしれない、というのは?」
「それは…あり得ないです、よね」
「でしょう?私、皮膚の剥離は仕方がないと思いますが、Sさんがあんなことをおっしゃるから、納得いかなくてケアマネさんに電話したんです」
そこからは、Kさんの謝罪の言葉のオンパレードでした。今からお詫びに伺いたいとかこれからは柔らかい布で身体を洗うことにするとかいろいろおっしゃっていましたが、ケアマネさんに言われてからじゃ遅いだろーと私は思うばかりで、ちっとも心に響いてきませんでした。おまけに「今、お父様の状態はいかがですか?何かお困りのことはございませんか?」と言うので「傷の手当てのやり方がわからない」と言うと、電話を看護師さんに代わってやり方を教えて下さったけど「それ、昨日教えてもらいたかった」というのが私の本音でした。
誰だって、そんなつもりじゃなくても人をケガさせたら気が動転すると思います。責任転嫁出来る余地があるなら、そちらにシフトさせたくなるのもわかります。
でも父は「自分で云々」と言われたとき、反論が出来ません。そこが私のモヤモヤの核だったのです。率直に言うと「ずるいよ」って感じです。
最初から「滑り止め付き軍手で洗ったら剥離してしまいました。すみません」と言って下さっていたら、私は「父の入浴は本当に大変だと思います。年寄りに皮膚の剥離はよくあるらしいから、次から無理に洗って下さらなくていいですよ。お湯につかるだけでも父は気持ちいいはずですから」と答えていました、きっと。ぜったい。
私は本当に、心の底からデイサービスに感謝していました。なのにこんな展開になって悲しかったです。怒りよりも、悲しかった。
でも、前の記事を読んで下さった方、コメントを下さった方々に救われました。モヤモヤが小さくなりました。もうすぐ消えるでしょう。
とりあえずしばらくデイは休みます。いよいよ訪問入浴かなー。
長い駄文を読んで下さってありがとうございました😣💦⤵
文字から聞こえてくる声の温かさを感じました
昨日は、温かなコメントを本当にありがとうございました。
みなさまのお言葉を拝読して、文字から聞こえてくるような気がするみなさまのお声を拝聴して、自分の中の混乱や落ち込みや、少しの怒りが静まっていくのを感じました。ありがとうございます。
ことの顛末を書きます。みなさまお忙しいと思いますが、目を通していただければ幸いです。
24日火曜夕方、父がデイから帰宅しました。送って来て下さった職員のMさんが「すみません。今日、こんなケガをされまして」と父のパジャマの右袖をめくりました。それが昨日の写真の傷です。えーっ!と私は思わず大きな声が出てしまいました。
かねがね私はデイの責任者さんに「父はあんな状態ですから、移動させる際にどんなに気をつけていても、ぶつけてしまうとかあると思います。そういうことがあったらその日のうちに知らせて下さい。決してそちらを責めることはしません。ただ、起こった出来事についてはきちんと教えて下さい」とお願いしていました。
❮なぜそんなお願いをしていたかと言うと、父を自宅に戻した直後に行かせた今とは別のデイサービスで、父を車椅子に乗せて移動中、足先を施設のドアにぶつけたということがありました。それを私は知らされないまま、翌朝、父のくるぶしから先が真っ青に腫れ上がってうろたえた、という経験があったからです❯
職員のMさんが「入浴中に皮膚が剥離してしまったようです。僕は今日、施設にいなかったので詳しくはわからないのですが」とおっしゃいました。
この時点で私が納得できた点
①ケガをしたことをきちんと教えてくれた(あんな大きな傷を知らん顔も出来ないだろうけど笑)
②Mさんは責任者に次ぐ立場の人なので渉外的お仕事もしていらっしゃる。だから施設内にいなくてもそれは仕方がない。
③高齢者の皮膚が剥離を起こしやすいということは私も訪問ヘルパーさんから教わっていた。健康体の人にとってはなんてこともない刺激で、皮がペロンと剥けることもあるから気をつけるようにと。だから、家庭内だろうが施設だろうが場所を問わず、皮膚の剥離そのものは起こっても仕方ないと思った。
納得できなかった点
①入浴を担当した職員さんに、詳しいことを聞いてくることをなぜしないのか。もしくは、その職員さんを連れて来ることは出来なかったのか。
②いつも親身になって父を見て下さる看護師さんから、傷の手当てについての伝言もなければ、連絡帳に記載もない。(『剥離あり、保護テープ貼りました』とだけ記入されていた)それがすごく不思議だった。
もう少し詳しく事情を聞きたいところでしたが、デイの送迎車にはまだ他のお年寄りも乗っていらしたので、Mさんを長時間引き留めることも出来ず、明日デイに事情を聞きに行こうと思いました。
この時はまだ、デイに対して怒りはありませんでした。
そして昨日デイに伺って、私は不信の谷底へ突き落とされました。いやマジで。
長くなったので、昨日のことはまた後で書こうと思います。
読んで下さってありがとうございますm(_ _)m
《施設不信》になりそうです
昨日は、父のデイサービスだったのですが…ケガして帰ってきたのです。
ケガの画像↓ボカシ入れてますが苦手な方には申し訳ないです。
ケガと言うか正確には皮膚の剥離です(ノд`;) 右腕の外側です。
これまで2年間お世話になっているデイで、本当にいい施設だと思っていました。
が、しかし!
今回のこのケガに関しては、信じられないような対応でした。
今日、ケアマネさんやデイの責任者の方と電話でいろいろ話しました。
これを書いている現在、私はまだ心がざわついているので、落ち着いたらコトの顛末を備忘録がてら、この日記に書こうと思います。
今のデイ、やめようかなーと悩んでいます(泣)
読んで下さってありがとうございます。
酸化防止剤を恐れてワインをやめた父。Katzは可愛いけどね。
今日は父のデイサービスの日。
父を送り出して、私は台所の収納棚の片付けを少々。
棚の奥から出てきたワインオープナー3個とキッチンばさみを捨てました。
(汚れがあったのでモノクロにしました^-^;)
父が50代の頃、父の友人がイタリアンレストランを開業して、父は足繁くそのお店に通っていました。母と私も何度か連れて行ってもらいました。
そのときに、父はワインにハマリました(笑) それまでの父は、家での晩酌はほぼビール、冬場にたまに日本酒といった感じでしたが、晩酌がワインになったのです。
我が家の雰囲気とワインは、マッチしません。和食が多かった我が家の食卓に、ワインは全くマッチしません。でもそうなっちゃった(笑)
高価なワインではなかったけれど、いろいろなワインを父は買ってきました。
その中に『Katz(カッツ)』というドイツワインがありまして、私はワインのことはわかりませんが、ボトルのラベルが猫のイラストで可愛くて、カッツだけは好きになりました(笑)
すると父は、カッツをよく買ってきてくれるようになりました。
そんなある日、父の甥(私の従兄)が「おじさん、輸入ワインにはほとんど全部、酸化防止剤が使われている。ワインは身体にいいが、酸化防止剤はとりすぎに注意だよ」と父に言いました。
従兄は薬剤師で、当時シオノギ製薬に勤めていました。その彼がそう言ったもんだから、父は青ざめてワインをピタッと飲まなくなりましたw
でも私は、カッツのラベルを集めたくて(味はどうでも良かったw)自分で時々カッツを買って、父にも飲むように勧めました。
父は「うーん、猫は可愛いけどなぁ。酸化防止剤がなぁ」と言って、決して飲もうとしませんでした。
酸化防止剤が身体に良くないと言っても、摂取する頻度の問題だと私は思ったのですが、病気恐怖症の父は輸入ワインを飲まなくなりました。
その後、父は《酸化防止剤無添加》の国産ワインに切り替えました。そのボトルはコルク栓ではありませんでした。私もいつの間にかカッツを買わなくなり、ワインオープナーはお蔵入りとなっていました。
そのワインオープナーを今日、発掘した次第です。ありがとうと言って捨てます(笑)
読んで下さってありがとうございます。
ちり紙の利点
うち地方は、午後から台風一過の超晴天となりました。強風が残っていましたが、それもおさまりつつあります。
衆院選で世間は揺れ動いていましたね。そんな世間を横目に、ウチでの懸案事項には解決の目処が立ちました。その懸案事項↓
父の発熱騒ぎで、母にちり紙を使わせる作戦が後回しになっていました。ちり紙を置く棚も、ピッタリなものが見つかっていませんが、もう、袋ごとドンと床に置いて、母に「用を足したらこれで拭いてね」と言いました。
するとあら不思議。新しいことは覚えられないはずの母が、すんなりちり紙を使っているのです。母が若い頃は絶対ちり紙を使っていたはずですから、その記憶が呼び起こされたのでしょうか。
母は認知症ゆえに、ロール状のペーパーを長く引っ張り出して切る、ということが出来なくなってしまいましたが、よく考えたら、べつに高齢者でも認知症でもない人でも、腕や手に何かしらのハンデがある人には、薄いトイレットペーパーをホルダーから引っ張って切るというのはなかなか難しい作業かもしれません。
その点、ちり紙はわしづかみさえ出来ればOKです。
両手両腕にハンデがある人はどうするんだとか、そういうツッコミはしないでね(笑)
読んで下さってありがとうございます。
台風、選挙、菊花賞
台風被害が気になります。
政治の動向も気になります。
そんな週末に(昨日)、我が家の漏水修理工事が終わりました。修理前に漏水の様子を見せてもらったら、管の切れ目からピューピューと水鉄砲のように漏水してて、驚きましたわ、奥様。
外の塩ビ管の交換だけで済んだので、小一時間の作業でした。月曜日に検針会社に修理が済んだと連絡すれば、料金減免の申請書類を持って来てくれるから、それを市役所?水道局?に提出すれば減免になるそうです。ホッ(*^。^*)
工事料金は、後日請求書が来るそうで今のところわかりません。でも、屋内の鉄の管の交換だったら5万ぐらいだと工事の人がおっしゃっていたので、そこまではかからないということみたいです。ホッ(*^。^*)
いま、台風情報をやってるかな~と犬HKをつけたら、菊花賞やってますね。
競馬はやりませんが競馬場には行ったことがあります。京都競馬場と中山競馬場。京都は父と一緒に(笑) 中山は会社の人たちと。
ちょっと昔、オルフェーヴル、ジェンティルドンナ、フェノーメノという馬が好きでした。フェノーメノはつやつやの漆黒のお馬さんで、すごく綺麗でした(*´艸`*)
読んで下さってありがとうございます。