母はここ5年ほど76歳ですw
今日は母(要介護1)の介護認定調査でした。
調査の様子を写メに撮らなかったのは、母の部屋が雑然としていたからです(いくら掃除しても片付けても部屋の主が散らかすorz)
写メに撮ってあらためて客観的に母の部屋を見たら、きっと私は介護放棄して異国へ放浪の旅に出たくなってしまうに違いないのでやめときましたw
調査員さんの質問に答える母は、極めて普通を装いつつも認知症全開\(^^)/
★年齢は?→76歳(もう5年も76歳をやっている笑)
★季節は?→秋!(まぐれ?)
★では何月?→8月!(シュールなお答え)
調査員さんは母の答えを肯定も否定もせず、和やかに質問を続けられます。
母の病歴や現在の通院状況などは私が答えますが、キホン、調査員さんと母の会話が数十分続きます。
それが終わると別室で調査員さんと私、二人の密談?となります(笑)
私はまず母の回答のほとんど全てを否定しなければなりません。料理もしていない、入浴もひとりでは出来ない、トイレに行くことは出来ても失敗も多いetc.etc.
そして短期記憶障害のひどさを強力にプッシュw
あ、別に介護度を上げたいわけではないのですが、認知症で難儀してますというのをひたすら訴える私。(介護度が上がれば使える点数が増えるので、サービスをたくさん使いたい人は介護度が上がった方がいいんですけどね)
認知症の症状がよほどひどければ、介護度アップに加味されます。しかし母には徘徊や昼夜逆転等、常に見守りが必要とされる症状がないので、加味されることはないでしょう。
看護師の友人から聞いたのですが、介護認定のおおもとは「頚椎損傷による障がい」なのだそうです。
すごくざっくり言うと、四肢が動くか動かないかが介護度を決めるポイントだそうです。(もちちろんそれ以外の持病等も考慮されます)
そこを考えると、母は股関節骨折こそしていますが現在は杖を使えば歩けるし、両手両腕動くし、介護度が上がる要素はありません。
介護者がどれだけ心身疲れようと、それは介護度に反映されません、当たり前たけどww
私としては、母の介護度は8ぐらいだと思う!寝たきりの父より上だと感じる!笑
読んで下さってありがとうございます。